コミック49.「パーム18 愛でなく4」 伸たまき(獸木野生) 新書館ウィングスコミックス
オワキンクというのは銀色の雨という意味だ。という話が入ってくるんだけど、これって、どこまで本当なの?? なんだかもっともらしいんだけど、この部分はフィクションだよね?
大昔、祖先は銀色の雨だった。彼らは空から降ってきた。祖先のひとりひとりは水の玉だった。
その水の玉がいくつかに別れたという話が色々書いてあって、ファンタジー風味、SF風味で好きなんだけど、この話って、短編の「星を残して」とつながるのだろうか? 本来一つになるはずだったものが2つに別れ、別れた力で、大地を切り開くという。そんな話だったような気がするが。