映画10.シェーン・アッカー監督 「9 ナイン 9番目の奇妙な人形」(2009・アメリカ)
dアニメストアの配信で見ました。
マシンと人間が戦った結果、人間が滅び去った世界。その退廃的な空気がよく出ていました。マシンが支配する未来社会という点では、「BLAME!」に近いのかな~と、思ったけど、こちらは人形アニメーションで、人間が滅びた世界に、なぜか、人形だけが生きている。背中に番号をしょって。
その謎も含めて、戦いのシーンのアクションも見応えがあったし、面白かったです。
9は、勇気があるなあ。と思ったけど、同じ事態に遭遇して、私はそんなふうに戦えるだろうか? と、考えたとき、いや、無理だな。となんとなく、思った。臆病なキャラを笑えないわ。