第14話「だからぼくは君に手をのばす」
・・・ネタバレに触れずに、感想を書くのが難しい。ただ、世界の秘密を知っている分だけ、恭介のセリフが意味深に見えました。こいつ、知ってて、そういう言い方をしているのか〜。と言う部分が、やらしいよね。
「俺にはわからない」とか、ウソばっかりじゃん。知ってて、理樹をけしかけているって、それが伝わった。何もかも、理樹に一人でやらせるために。その分だけ、最初に彼らを迎えに来ているのが恭介だってところが、萌えポイントかな。
西園さんの二重人格については、実際のところはどうなんだろうという気はする。小鞠ちゃんもそうだけど、もともと、西園さんにはそういう病気があったと、そういう解釈でいいのかな?
だからこそ、美鳥と入れ替わって、自分が消えてしまうことこそが、彼女の願いだったと。残された人間の記憶さえ改ざんしてしまえば、本当に消えてなくなることは可能だから。
とりあえず、西園さんルートはここで終了。次回を待ちます。