星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

水崎淳平監督 「ニンジャバットマン 」

映画13.水崎淳平監督 「ニンジャバットマン 」 (日本・2018)

109シネマズ湘南にて視聴。期待していた割に、あんまりおもしろくなかった。作画だけやたら派手だし、きれいだなあ。と思ってみていたけど、肝心の物語は微妙。

そもそも、「バットマン」のキャラにそんなに詳しくないので、いろんなキャラを出されても、誰それ? 状態になってしまう。

ノーラン版三部作と最近の「ジャスティスリーグ」シリーズを「スーサイドスクワット」も含めてみていたので、ジョーカーとハーレイクイン、キャットウーマンやアルフレッドぐらいはわかるんだけれど、ほかのキャラはわからないし、説明も入らないし・・・。(あと、「レゴバットマン ザ・ムービー」を見た)

バットマン」ファンとしては、にわかなんで、えらそうなことを言うのは差し出がましいけど、バットマンはやっぱりゴッサムシティにいなきゃねえ。バットマンは、バットマンカーとかバイクとか、そういうのを乗り回してないと、これ違うよね。とか、思っちゃいました。

ただ、高木渉の怪演だけがやたら光っていたかな? こういう役がとても似合うわ。いいねえ。と思って、そういうところだけ喜んでました。