星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2014-01-01から1年間の記事一覧

「ピンポン THE ANIMATION」第9話

第9話「少し泣く」盛り上がって参りました〜。ようやく、ペコ×スマっぽくなってきたじゃん?アクマは相変わらず、いい役を持っていく。

「ガイア・ギア」第2巻 富野由悠季

読書42.「ガイア・ギア」第2巻 富野由悠季 角川スニーカー文庫宇宙に上がったアフランシ。勝手のわからないコロニーの中で、いろんなことに巻き込まれつつ、どこへ行くのか、どうなるのか、と言う興味でどんどん読まされました。勝手にシャア・アズナブルと…

「ピンポン THE ANIMATION」第8話

第8話「ヒーロー見参」すごいよ、ペコ〜! 本気を出した彼は、誰よりも強いってか? しかし、個人的には、孔さんも好きなので、彼にも勝たせてあげたかったが・・・。卓球シーンの作画がすごい。というか、絵コンテがすごいな。こんな見せ方、見たことない…

「ピンポン THE ANIMATION」第7話

第7話「イエス マイコーチ」ペコが階段登りをやっている〜。あのペコが努力を始めた。という事実にびっくりですよ。「愛してるぜ、ペコ」のオババが素晴らしい。淡々としたセリフのうまさは、さすが野沢さんだなあ、と感じますね。ベテランの貫禄。一方で、…

中村亮介監督 「ねらわれた学園」

映画26.中村亮介監督 「ねらわれた学園」(日本・2012)原作は未読。実写映画版、ドラマ版も未見です。知っているのはタイトルだけで、内容に関しての予備知識はゼロ。謎の転校生がやってきて、学園で闘う話? 程度の認識。で、この映画に関しては、なん…

「ピンポン THE ANIMATION」第6話

第6話「おまえ誰より卓球好きじゃんよ!!」アクマ、かっこいいなあ。やるべきことをすべてやって、それでも敗北したものと、ろくすっぽ何もやらずに、敗北していじけているだけのものとの差を感じる。アクマには、ペコを叱る資格があるというか。その気持…

「ピンポン THE ANIMATION」第5話

第5話「どこで間違えた?」髪を伸ばしたペコは、まるで別人のようで、星マークがついていなかったら、誰が誰だかわからなくなるところだった・・・。ラストのアクマのセリフが、胸に響く。努力が才能に負ける瞬間って、辛いものがあるなあ・・。

追悼、家弓家正さん・・・。

謹んで、ご冥福をお祈りいたします・・・。

「ボンバ!」 手塚治虫

コミック60.「ボンバ!」 手塚治虫 講談社手塚治虫漫画全集「ボンバ!」「魔の山」収録。どっちもよかった。「ボンバ!」のゆがんだ人間心理は、非常に気持ちがよくわかるので、この主人公を憎めない。悪だと思う前に、共感してしまう。そりゃ、殺したくもな…

「ナンバー7」第4巻 手塚治虫

コミック59.「ナンバー7」第4巻 手塚治虫 講談社手塚治虫漫画全集スペードのジェーンが死んでしまうと、彼女の希望で作られた息子も消えてしまう。ナンバー6はいいキャラだったので、彼の姿がふっと消えてしまうところが切なかった。本物の息子が地球にい…

「ナンバー7」第3巻 手塚治虫

コミック58.「ナンバー7」第3巻 手塚治虫 講談社手塚治虫漫画全集スペードのジェーンの男装ネタが入っているところが、手塚治虫だなあ。という感じがした。倒錯の世界。ナンバー7(3) (手塚治虫漫画全集)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1980…

「ナンバー7」第2巻 手塚治虫

コミック57.「ナンバー7」第2巻 手塚治虫 講談社手塚治虫漫画全集・・・キミコさんが!(涙)彼女はとてもいいキャラだったので、こんなに早く退場とはもったいないと思いました。ナンバー7(2) (手塚治虫漫画全集)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 講談社発…

「ナンバー7」第1巻 手塚治虫

コミック56.「ナンバー7」第1巻 手塚治虫 講談社手塚治虫漫画全集実家に転がっていたので、こちらも読んでみた。久しぶりに読んだし、これも内容をすっかり忘れていた。しかし、今、見ると、こういうネタは、どっかの映画にもありそうな気がして、きっと元…

「ブラックジャック」第16巻 手塚治虫

コミック55.「ブラックジャック」第16巻 手塚治虫 秋田文庫実家に転がっていたので、試しに読んでみたが、久しぶりに見たBJ先生は、かっこよかった〜。この人、こんなにかっこよかったっけ? と、初めてのような感動があったよ。忘れているのかもしれな…

「機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト」第7巻 長谷川裕一

コミック54.「機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト」第7巻 長谷川裕一 角川書店角川コミックス・エース「大人って奴もあんたらが想像するより未完成で、いつも迷っている! そんな中で、それでもその時々で、子どものために一番いいと思う方法を選ぼうと…

「風雲児たち」第15巻 みなもと太郎

コミック53.「風雲児たち」第15巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックスなんにせよ、他人の足を引っ張ることばかりやりたがる人には、近づきたくないものです。あと、自分もそうならないように注意しないと・・・。こうしてみると、幕府の政治って言うのは…

「ガイア・ギア」第1巻 富野由悠季

読書41.「ガイア・ギア」第1巻 富野由悠季 角川スニーカー文庫エヴァリー・キーというヒロインがうざったくて、主人公と別れる別れると言いながら、いつまでもどこまでもついてくるのでどうしたものかと思った。このまま、宇宙まで一緒に行くのかと思い始め…

「風雲児たち」第14巻 みなもと太郎

コミック52.「風雲児たち」第14巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックスシーボルト事件、勃発。犠牲者がかわいそう。大塩平八郎の乱、勃発。陽明学の教えは、勉強になりました。風雲児たち (14) (SPコミックス)作者: みなもと太郎出版社/メーカー: リイド…

「真マジンガーZERO VS 暗黒大将軍」第5巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝

コミック51.「真マジンガーZERO VS 暗黒大将軍」第5巻 原作:永井豪 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝 秋田書店チャンピオンREDコミックスここからまた新展開。新しい世界に移動したけど、また熱い展開で萌えさせてくれました。鉄也さんがまあ、痛々し…

「週末沖縄でちょっとゆるり」 下川裕治

読書40.「週末沖縄でちょっとゆるり」 下川裕治 朝日文庫今までの「週末アジア」のシリーズと比べても、今回は、ちょっとネタが尽きた感じで、あんまりはまれなかった。パイパティローマの話が、印象に残りました。週末沖縄でちょっとゆるり (朝日文庫)作者:…

大友啓史監督 「るろうに剣心 伝説の最期編」

映画25.大友啓史監督 「るろうに剣心 伝説の最期編」(日本・2014)いよいよ、最終章。「京都大火編」と対になっているので、最低でもそっちは見る必要があるかと思いますが、冒頭からいきなりの福山雅治全開にファンサービスたっぷりでしたね。っていう…

「風雲児たち」第13巻 みなもと太郎

コミック50.「風雲児たち」第13巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックスここから新章突入。シーボルト、高野長英、渡辺崋山らの物語がスタートする。その後どうなるかを知りつつ、物語をたどるのもいいな。と思う。風雲児たち (13) (SPコミックス)作者: み…

「風雲児たち」第12巻 みなもと太郎

コミック49.「風雲児たち」第12巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス「蘭学事始」を読んでみたい。と思わせられた。わかりやすい現代語訳が出ないかな〜。近藤重蔵、初登場。風雲児たち (12) (SPコミックス)作者: みなもと太郎出版社/メーカー: リイド…

映画公開予定。

10月18日(土) 「メアリーと秘密の王国」:イオンシネマ茅ヶ崎11月1日(土) 「美女と野獣」:109シネマズ湘南12月20日(土) 「ベイマックス」:109シネマズ湘南http://eiga.com/coming/

「獣の奏者 外伝 刹那」 上橋菜穂子

読書39.「獣の奏者 外伝 刹那」 上橋菜穂子 講談社文庫正直、妊娠も出産もしたことがない身には、子育てネタの物語がどれもきつくて、読むのが辛かった。その分、エリンの物語よりもエサルの物語の方に惹かれるものがあったのは確か。箱の中で飼われた病気の…

「風雲児たち」第10、11巻 みなもと太郎

コミック47.「風雲児たち」第10巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス コミック48.「風雲児たち」第11巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックスやっぱり、何度読んでも光太夫の物語は面白い。彼の数奇な運命と、その生き様に感動する。庄蔵との別れのシ…

「風雲児たち」第9巻 みなもと太郎

コミック46.「風雲児たち」第9巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス将軍家治の死と同時に、田沼意次も失脚。時代は、松平定信の政権へ。老人が失脚して、若い政治家になったと、庶民は大喜びだけど、実際の政治は時代に逆行する。為政者次第というのを、…

「ピンポン THE ANIMATION」第4話

第4話「絶対に負けない唯一の方法は闘わない事だ」久しぶりに視聴再開。チャイナ、負けたのか〜。このアニメ、中国さまを怒らせたりしない?? ケンカ、売ってない?? と、ちょっと心配になった。卓球のシーンにしろ、竜が出てくるシーンにしろ、作画とし…

「風雲児たち」第8巻 みなもと太郎

コミック45.「風雲児たち」第8巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス最上徳内、初登場。田沼意次の指示の元に、奥蝦夷探検隊が整備され、赤蝦夷(ロシア人)との接触が為されていく。その流れがよくわかる。松前藩とアイヌの歴史も語られて、勉強になりま…

「隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民」 上橋菜穂子

読書38.「隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民」 上橋菜穂子 ちくま文庫オーストラリアの先住民、アボリジニの名前は知っていたものの、どんな文化を持って、どんな風に暮らしていたのかは知らなかったので、いろいろ教えてもらったのが、興味深かった。…