星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「十二国記」第三十四話「風の万里黎明の空十一章」

浅野くんは、杉本さんほどには物語を破壊していないので少しほっとしている。あいかわらず、邪魔なキャラには違いないのだけど。とうとう人殺しまでやっちゃったし。元の世界に戻っても、もうまともな人生は送れそうにないかもしれない。(あるいはそういうキャラの存在も面白いかもしれないなあ。異世界へ行って、帰ってきたけど、気が狂ったままになるというのも・・)

物語の展開は、浅野くんの動向をのぞけばほぼ原作通りになっていると思うので(記憶が薄いのであんまりあてにはならないけど)、個人的には問題を感じませんでした。素直に次の展開を待つつもりです。

【補足】
今、思いついたんだけど、もしかしてすっかり狂った状態で元の世界に帰ってきた浅野くんを杉本さんが救って「あなたは私が助けてあげる」とずっと面倒を見ていくんじゃないだろうか? そうすれば、それなりにこの二人もハッピーエンドになるから。ある意味、お似合いの二人だから、それでいいような気もするんだけど?? 妄想が暴走しすぎかな?(^^);