星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「NieA_7」最終話

最終話「荏の花に、時は流れるの湯」

夏が終わって、そして来る秋。物語も終わった・・。
語るべき言葉ももうあまりないような気もする。
ポイントは、「時は流れた」じゃなくて「時は流れる」になっているところかなあ。
タイトルを見たときに、一気に「その何年か後」に話が飛ぶんじゃないかと思っていたんだけど、予想外に12話からちゃんと時間軸がつながっているみたいだから・・。

「変化は目に見えない」(by「マージナル」萩尾望都
気づかないところで、みんな変わっていくんだ。

とにかく、本当にいい物語をありがとうございました。>制作者の方々へ。
この作品との出会いをすべての人に感謝します。これは、思わずそう言いたくなるような物語でした。よかったです。(^^)