星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「琉伽といた夏」第1巻 外薗昌也

72.「琉伽といた夏」第1巻 外薗昌也 集英社ヤングジャンプコミックスウルトラ 評価★★★★

これもSFですね。連想したのは「ジェネレーターガウル」の世界。未来から過去を変えるためにやってきた戦士がいた。その設定に「兄妹」というお約束的雰囲気を持ち込んで、見事にミックスしているところがいい。
加えて、世界の終わりが来るという雰囲気が物語に緊張感を運んでいるし、続きが気になるところです。

最近、ちょっとSFづいた感じ。特に、ジュブナイルっぽいやつ。現代でSFが生き残るには、こんな風に限りなく日常に近い世界で、SF的小道具を駆使するのが一番いいのかも知れません。・・とか、思っちゃったけど、偉そうかな? いや、何となく・・・。(^^);

近いうちに、続きを読みます〜。