星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「プラネテス」第4話

第4話「仕事として」

コリン役の私市淳さんが上手かったなあ。イヤな息子ぶりが見事にはまっていたよ。下手に「いい人」役をやるより、向いているかもしれない。(^^)

あと面白かったのは、無重力状態だから、あちこちに手すりみたいなのがついているんだけど、それを足で押さえたり、離したりして、体の向きを調節していること。それを画面の中にわざわざ強調して描いていたところが興味深かった。
「縛られている」彼らの関係を上手く表現していたみたいで・・。

タナベがどら息子を殴るのは、お約束の展開。そういう的をはずさないオーソドックスな物語展開が気持ちいいです。