星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「妄想代理人」第1話

第1話「少年バット参上」

なかなか面白かった。確かにサイコサスペンスですね。(^^);

飯塚さんを起用するのはやっぱ監督の趣味かな? 関(俊彦)さんのキャスティングも嬉しい。
声優ネタなら、桃井はるこの使い方は上手かったな。少女役をやらせてもどこか不気味というか、無理が入っている気がするもんね。あの人の声って・・。(←失礼)ぬいぐるみや人形役が向いている気がする。そう言えば、うたまる役も妙にあっていたと思ったけど・・。

マロミが動き出すカットまで入っているので、どこからどこまでが彼女の夢なんだかわからない。だとしたら少年バット自身も彼女の妄想かもしれない。そういうシーンを入れてくるのはさすがに「千年女優」の監督という気がします。(^^)

都会に蔓延するストレスがよく表れていて、痛かったです。見ていてもどこか疲れてくる・・。

これからも登場するキャラクターが、どんどん物語の謎に絡んでくるのかしら? 楽しみです。

とは言え、この作品は、一気にまとめて見る方が正解かもしれないなあ・・と、ちょっと思ってます。もう少し話数をためてから手を出した方がよかったかな?