星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「プラネテス」第6話

第6話「月のムササビ」

うーん。前回までの写実的な描写がどこへやら。一気にマンガチックになっちゃったなあ。他の人の感想は見ていないけど、これは賛否両論分かれるところでしょうね。

個人的にはもっとシリアスな路線で通してほしかったような気もするけど、まあ、面白かったからこれはこれでいいかな? こういう展開もありだと最初にやってしまえば、後はぐっと気楽に作りやすくなるだろうから・・。まじめな路線を続けると、疲れてくる可能性だってあるしね。

それにしても、「忍者」を出してくるあたりは、やっぱ海外輸出をねらって海外ファンサービスでしょうか?
月の重力が1/6だから、「忍者」ごっこが可能という発想は面白いです。まあ、忍者ごっことまでは行かなくても、確かにああいう風に月で飛び跳ねたら楽しそう♪ とか思っちゃいました。(←子供?)(^^);
もしかして、視聴者にそう思わせるのが目的なら、その点では成功したんじゃないのかな? どうやら「宇宙」へ関心を持たせるのが、この作品の狙いっぽいので・・。

田辺は月に下宿するのか。ってことは、今後もあの連中は登場するんでしょうか? こういうキャラクターは使い方次第という気がするので、どうやって再登場させていくのか、今後も見守っていきたいと思います。(^^);