星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「シュヴァリエ」第3話

第3話「悲憤の剣」

・・・お話の部分はともかく、私の印象に残ったのは、背面飛びで水中に落ちたデュランの描写かな。「すげー。今、人間業じゃない飛びこみ方をしたよね?」と思ったんだけれど・・・。

まじめな話、背中から後ろ向きに飛んだら、人間に見えない。どこか妖者みたいなんだけど、それとも、妖者もどきのようなキャラがどんどん出てくる世界みたいだから、これはこれでいいのだろうか? デュランも術師みたいな感じと言えば、そうだしなあ・・・?? そういう雰囲気を出したかったと言うことで、納得すべきかな?

個人的には、なんか不自然なので、素直にちゃんと頭から飛び込むか、せめて、真っ直ぐ垂直に足から落ちて欲しいな〜と思いました・・・。まあ、どうでもいい話と言えば、どうでもいい話なんですが・・・。

ガーゴイルは思いの外弱い雑魚キャラみたいで、どうやら、空中に文字を書いて、剣と魔術で1対1で戦うらしいのが、これから先の展開みたいですね。今のところは、まだなんかちょっと面白みの部分で薄い感じがしましたから、今後の展開に期待します・・。

【追記】
考えていたんだけれど、要するにこの作品の場合、キャラデザがもっとマンガチックなアニメ絵だったとしたら、キャラクターがどんな動きをしようと違和感はなかったと思うのだ。バク転して、橋から川に飛び込んでもOKだったんじゃないかな?
なまじ、ドラマに近い写実的な絵を使っているので、表現の部分で違和感が出るのではなかろうか? と、考えてみた。

写実的な絵を使うと、表現の幅が狭くなって、それだけ難しいと言うことなんじゃないのかな?>素人考えですが・・・。