星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「天使な小生意気」第44話

第44話「カッパカッパ藤木!?真夏の海に人魚を見た!」

いい話じゃないですか。ちょっと感動してしまったかも?

新たな魔本(?)を発見したメグたち。その本に描かれていたのは、ピエロではなく、カッパ。そのカッパが言う。望みを叶えて欲しくば、海でおぼれた人を助けろ・・と。そしてそれは、藤木がやらなければならない。

基本的に藤木というキャラは、一般読者(視聴者)の代表だと思っていたが、要するにごく普通の男の子。特別かっこいい特技があるわけでもない。泳ぎが得意なわけでもなく、一応泳げるけど25メートルなら・・としか言えないキャラ。どちらかと言えば、少々情けない部類に入る。

そういうキャラに「君ならこういうとき、どうする?」と問いかけてきて、藤木がそれに見事に応えたとき、こちらとしてもすごく共感を覚えた。

「ああ、やったんだなあ」って。
私も今、個人的にすごくやってみたいことがあって、ためらっている最中なので、ちょっとだけ背中を押してもらったというか、勇気をもらった気がする。

・・ま、詳しくは語れないけど、がんばります。では・・。