第４話「モンスターユニオン」
前言撤回。波打ち際の人形は、けい子さんの心の象徴でしたか。朝が来ない世界も、彼女の心象風景だととらえればいいのかな。限りなく閉ざされているという・・・。涙に見える顔の模様は印象に残りました。
人の心の闇をついて、弱い人間に魔物が力を与えて、その手先にするというのは、この手の物語の常套ですね。「ハイスクールオーラバスター」を思い出します。
天野由梨の声で、心を閉ざしてロボットの中に閉じこもる姿を見ると、反射的に「Ｇガンダム」が思い出されて仕方がない。絶対、スタッフもわかっていて彼女を起用したに違いない。主人公が弓矢を使うから、なおさら連想してしまう。「一発必中！」という感じで・・・。（＾＾）；
しかし、そもそも弓矢には魔を打ち払う力があると言われているのは間違いない。
最初はただの「出口」だったのに、だんだん「非常口」の方が強調されてくると怖いね。危機が迫ってくる感じ？
定石通りなら、妹の存在が姉を救うことになるのか？ それとも、救われずに終わるのか？ 今回は姉の言い分を聞いたので、次回は妹の言い分も聞いてみたいけど、さて・・？
次回が楽しみです。
「ハイスクールオーラバスター」
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