星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「義経」第6話

第6話「我が兄頼朝」

順調に面白いです。この物語もやっぱり「家族」をテーマに扱うのかな? とは言え、この場合の肉親の絆はストーリー上、いつか崩壊しそうな予感もありますけど。どうやってまとめるのか楽しみです。

気の強い政子とおっとりした頼朝の組み合わせは面白かった。あるいは、政子が頼朝をけしかける役になるのだろうか? しかし、膝を差し出して「ここに足を」とやる態度は、なんとなく韓流テイスト。実際、男のさりげないこういう態度に女としてちょっと弱いのは間違いない。(^^);

僧になるか、都を離れるかは、人生の分岐点ですね。奥州の藤原氏が、海外貿易において清盛と張り合っていたとは知らなかった。史実通りなのかな? 豆知識として覚えておこう。

義経に一目惚れした面々が、奥州まで着いていく模様。特に弁慶はもうすでにかなり危ない人になってます。続きも楽しみです。