第４４話「エマリー散華」
なんでいきなり「ＺＺ」の視聴が優先になるかといえば、今の心境だと一刻も早く「Ｚガンダム」を見てみたいからなんですね。早く見て、劇場版と比べてみたいのです。
「ＺＺ」はあと３話で見終わるので、ラストにカミーユがどうなったのか、セイラさんはどういう形で再登場するのか、ジュドーとカミーユは再会するのか、それが知りたい。
そういう意味で、エマリーさんの死ぬ回なんて本当はどうでもいい。（←言い切るか？） 意味もなく殺したようにしか見えないので、この間の「SEED・D」でハイネが死んだ回ほどの感慨も受けなかった。なまじっか画面の見せ方が、ハイネとかぶるので（一瞬、死んだ人の上半身が画面に映るやり方が似ている）比べちゃうんだけど、全然感動的じゃないわけですよ。
なんで、三つどもえの戦闘状態になっているのか、順番に見てきたはずなのに、まだよくわからないし、ジュドーがなんでミネバを誘拐しなきゃならないのかそれも伝わらない。このままだと本当に「ＺＺは駄作だ」という声に賛同したくなってしまう。そうでもないと思いたいんだけど・・・。このあたりは、最終回まで見てから判断してみます。なんにせよ、作品は最後まで見てみないと、評価を決められないからね。
一方で「Ｚガンダム」を一刻も早く見たいのは、劇場版の記憶が残っているうちに、ＴＶ版とどう違うのか比較検討してみたいから。一番のポイントは、「Ｚ」という作品が、大人たちをどう描いていたか？ だと思います。監督がどこかで「世代交代の物語」だとおっしゃっていたので、「大人と子どもの対比」がキーワードになるんじゃないかと思うのだ。そのあたりも含めて、ＴＶシリーズと比べてみないと上手く感想が書けないのですよ。ＴＶ版の内容をすっかり忘れちゃっているしね。それも含めて、夏コミの原稿の課題にするつもり・・・。そろそろ原稿に専念しないと間に合わなくなりそうだし・・・？（＞＜）；
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