第六章「訪問」
「この国で生きていくのに、一番大切なことを知っているか?」
「それは、身の程を知ると言うことだ」
・・・厳しい・・・。厳しいよ、お父さん・・・。(><);
この父ちゃんに立ち向かわなきゃいけないのかと思うと、ウィリアムの恋は前途多難ですね。ウィリアム坊ちゃんみたいなのほほんとしたキャラは大好きなんだけど、それでも今までみたいな調子じゃ、とてもこの父ちゃんには太刀打ちできそうにないように見えるから、大丈夫かな〜? と心配になりますよ。そういう意味で、こちらの興味を引っ張ることに成功していると思います〜。
実際、このお父さんが現実社会の厳しさの象徴という位置にあるんでしょう。
一方で、ウィリアムの恋を応援したいと考える人たちもちゃんといるわけで、少なくともケリーとハキムは彼らの味方でしょうからね。
ウィリアム坊ちゃんの成長物語としてみていくべきなんでしょうか? そういう意味で、次回も楽しみです。