星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ムーの白鯨」第17話

第17話「ラ・メールの正体」

ムーの白鯨」のDVDを見るときは、ものすごく疲れていて、パソコンやTVの前に行儀よく座ってアニメを見るのが辛いときです。市販のDVDは、寝室で布団に寝ころびながらでも見れるので重宝します〜。そういう理由。

ラ・メールの正体が明らかになったとき、本放送の時にはものすごく驚いたことを覚えているのだけど、最初から知っていた上で見直すと、そんなに驚くようなことでもないかなあ・・・と言う気がする。

無理矢理アトランティス側を悪役にするために、とってつけたような設定に思えてしまうので・・・。

幼い女の子を人質にとって、そのままその子を女戦士に仕立て上げてしまったアトランティスのやり方は、やっぱり非道いと思えるからね。これでは、アトランティス側に正義はない。

逆に言うと、その設定がないと、ついアトランティスの方に同情したくなるのは私の方に問題があるのかな〜?? それだけプラトス様がいい人だと言うことだろうけど・・・。

ところで、コンドラ様が「うちには男の子しかいないので」と妙にお母さんめいた発言をしたんだけれど、そのセリフのあとには普通、「女の子が欲しかったのよね〜」という言葉が続きそうで、思わず、子供3人をせっせと育てているコンドラママを想像してしまったよ。なんだか、微笑ましいじゃないか?