第２５話「沈黙」
昨日から、頭の中で鐘の音がリンゴンガンゴン〜という感じですね。いやあ、すごいものを見ちゃったなあ。（＾＾）；
演出過剰じゃないかと言わんばかりのＬｘ月サービスを堪能させてもらいました〜。横殴りの雨の中の思わせぶりな会話もすごいと思ったけど、階段で素足をマッサージが効いた。「お拭きしようと思って・・・」と始めたときには、「何を考えているんだ？ Ｌ〜！」と、月でなくても思いましたよ〜。
しかも、「うっ」「大丈夫、すぐに慣れます」「私、巧いですよ」これはもはや、笑いどころで、大喜びさせてもらいましたわ。
いや、でも、まじめな話、グレーの色彩がとてもきれいでした。雨の中をぼそぼそと歌いながら歩き続けるミサもよかったけど、屋上での会話とか、階段とか、なんかすごく気合いが入っていた感じがしてよかったです。
階段を演出に使うやり方も好きです。なんだか、この作品では至る所にそういうセットが用意されているみたいで・・・。「階段」に何を象徴させているのかと考えるのが楽しいです。
まあ、「残念ですが、お別れです」のセリフはちょっと余計だと思いましたが・・・。それだと、自分の死を予見していたみたいで、辻褄が合わなくなるような気がする・・・。
実質上の最終回。「デスノート・完」。もうここで終わってもいいよ・・・と思いました。
いや、Ｌもワタリもいないんじゃ、もうこの先の楽しみはないし・・・。ここでやめるか、続けるか、マジでちょっと検討中です・・・。
