第2話「火蓋」
順調に面白いです。勝負はじゃんけんと言うことで、単純なルールながら、それでもわかりやすいドラマがありますね〜。
だって、この主人公、またしても、あんな簡単な手に引っかかっちゃって、あんなにあっさりとだまされちゃうんだもん!! いやあ、見ていて、ドキドキしましたよ〜。「だめだ〜! そんな手に引っかかっちゃダメだ〜!」という感じで、なんだか引き込まれながら、見てしまいました。(^^);
「バカか、あんたは〜、もう〜」と思いつつ、しかし、「何故、自分の人生の大事な選択を他人なんかに委ねたんだ!!」と、自らをののしっている気持ちには、感情移入しまくりで、「あああああ〜、確かに、自分もその通りだわ〜。すごくよくわかるわ〜」と、びしばし来ましたよ・・・。
完全に作り手側のペースに踊らされている感じですけど、このどん底状態から、主人公たちがはい上がれるのか? どういう調子で頑張るのか、今から興味津々です。次回も楽しみです。
それにしても、EDの「負け犬たちのブルース」はいいですね〜。なんかこう、往年の「タイガーマスク」のEDを思い出させますよ。この渋い暗さ。素晴らしいです♪