第1話「渡河作戦」
第2話「ガレアデ」
うーん。百歩譲ってお話はそんなに悪くないんだけれど、作画が汚いのがかなりショック。特にCGで描かれているATは、おもちゃの大群がよたよた歩いているようにしか見えない。しくしくしくしく・・・。
全体的にメカはみんなCGなんだけれど、全然かっこよくない。なんかファイナルファンタジーかなんか、その手のゲームを思い出しました。ボトムズの世界には、そぐわないよね。
キャラクターもなんか顔が変だし、デジタル画面がきれいなだけに、あらが目立ちすぎて、悲しくなりました。これはあんまりだろう。
まあ、話は悪くないし、続きもどうなるのか、気になる感じではあります。第1話以前のキリコの話だしね。
それにしても、若き日のロッチナは本当にホモにしか見えないなあ。ギルガメスの情報部で上官との会話がもろ、そんな感じ。銀河万丈の「閣下」と呼びかける声が、やらしすぎるというか、見ていて恥ずかしかった。
郷田ほづみの声は、キリコとはちょっと違う気がする〜。まあ、昔のキリコと思えばいいんだろうけど、それでもなんか、ジョーカーさん(「R.O.D」)の方に近い気がして、やや微妙だ。
声優さんの演技で迫力だったのは、ペールゼンの大塚周夫かな。ただ、苦しんでいるだけなのに、やっぱベテランは違うと思った。
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