第５話「日本一の男」
尚五郎、頑張ります！ の回。なんにせよ、尚五郎くんがいい味を出してます。「風林火山」だったら、絶対に居場所がないようなキャラだけれど、「篤姫」の方では妙にしっくり来るなあ。
こういう情けない感じの子は、結構、好きなので、今回は彼がメインだったので、かなり嬉しかった。
「日本一の男の妻になりとうございます」と彼女に言われたものだから、「日本一」と習字で一生懸命、書いている姿がいじらしいと思いました。
ラストシーンのお父さんとの対決は、なかなか感動的でよかったのに、次回からは鳶に油揚げをさらわれる展開になりそうで、ちょっと気の毒。どうなることか、続きも楽しみです。
