第２話「二つの友情」
順調に面白いです。個人的には父親の方の友情に萌え。なんか同人誌でカップリングが出来そうなぐらい、これでもかと男の友情をアピールしてましたけど。光まできらきらと走り抜いて、すっかり萌え萌えですね〜。ちょっと恥ずかしかったほどで。
子供たちの方の友情は、それに比べるとずっと純粋で微笑ましい感じ。まあ、保育園児で２５＋３６レベルの計算ドリルをやっている子供には、違和感があったし、いかにもテンプレート的な教育ママの描写にはなんだかなあ、と思ったのも事実だけど。問題は、そんな事じゃなくて、母親に勝手に捨てられたグローブによって、子供たちの友情が壊れそうになるところがポイントなんでしょう。
そんなに簡単に友情を捨てるな！ 誤解があるのなら、ちゃんと相手に確かめろ！ と、父親が諭すところがよかったです。そうやって子供たちが話し合って、友情を取り戻していくところが、なかなか感動的でした。いい話だったと思います。次回も楽しみです。
