第44話「クィーン学院の冬」
私も親元から離れて生活しているので、こういう話は身につまされます。大学の時も、わざわざ地元を離れて京都に行ったしね。マシュウやマリラが寂しがっている様子がなかなかリアルで切ない。
マシュウが発作で倒れたという話を聞いて、雪の中、アンが駆けつけたり、行ってみたらマシュウが何食わぬ顔で「歳を取ると、だれでもこんなものだよ」と「だから、安心おし」と言わんばかりなのが、なんか見ていて、辛かったな。
そうやって、日々が過ぎていきます〜という描写が、いつもながら丁寧で素晴らしい。次回は、いよいよ卒業みたいなので、楽しみにしてます。
マシュウの最期の日も、近づいたと言うことだし・・・。