星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「獣の奏者エリン」第2話

第2話「医術師のソヨン」

・・・うーん。世界設定は嫌いじゃないんだけれど、やっぱり、話が安っぽいと感じる。「あ、わかった〜!」とか言って、またしても名探偵エリン、事件を解決ですよ〜というノリが、あまりにちゃちくて、子供だましに見えるせいだと思うんだけど。(魚しか食べていなかったから、肉を食べないだと〜。ふざけるなよ・・・と言う気分だ)

そもそも、このエリンという少女が、あんまり可愛いと思えない。キャラデザのせいか、声のせいか、この性格のせいかはよくわからないが、あんまり健気な感じもしないし、こちらが応援したくなるような子でもないんだ。

一方で、うざいと思うのは、その彼女を「エリンちゃん」などとちゃん付けで呼んでいる友達の存在。ちゃん付けで名前を呼ぶと、ただでさえ子供っぽいと言う印象が、ますます強められてしまうような気がする。その女の子が、髪に70年代風の花をつけているから、なおのこと、なんだかなあ、と言う気分になるのかも知れない。

設定の部分は好きだし、これから物語がどう動くのかわからないので、もうしばらくは見ていこうと思います。そのうち、このノリにも慣れるかも知れない。次回を待ちます・・・。