星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

橋本昌和監督「レイトン教授と永遠の歌姫」

映画12.橋本昌和監督「レイトン教授と永遠の歌姫」(日本・09)

原作ゲームは、1作目だけクリアしました。その後のシリーズは、未プレイです。

期待してなかった分だけ面白かったです。そんなに悪くはないんじゃないの? と言う印象。まあ、夫が横であれこれとここがダメとかなんとか、いろいろ細かいところにつっこみを入れてて、それはそれで頷ける話ではあるんですが・・・。

夫のつっこみの部分はともかく、私が気になったのは、せっかくのキャラクターが生かし切れていないことと(個性的なキャラが多かったのに、ほとんど活躍せずに退場したのがもったいなかった)、もっともっと謎解きがあるのかと思っていたら、そうでもなく、淡々と進んでしまったことかな。

なんか、いろいろ詰め込みすぎて、まとまりが悪くなったというか、そう言う印象。ラストがカリオストロに見えちゃうのは、この手の作品の宿命なのかな? と思いました。どうしても、比較したくなっちゃうよねえ・・・。悪いけど・・・。

一生懸命のルークは、結構、可愛かったです。ルーク視点にしたのは、正解かな。と思いました。

http://www.layton-movie.jp/