コミック103.「アオイホノオ」第6巻 島本和彦 小学館ヤングサンデーコミックス
「俺を感動させることの出来ない作品が悪い」というホノオと「作品に感動できないお前が悪い」という友達の会話は不毛だけれど、作品のどこに引っかかるかというのは、人それぞれのはずなので、同じ作品を見ても、感想は千差万別が当たり前だと思う。その作品のことはよく知らないが、どっちも正しかったんじゃないのかな。まあ、こういう不毛な会話でケンカをするのも若者の特権として、青春だと思えばいいんだろうけど。
まあ、作品が悪いのか自分が悪いのか。それも含めて、その感じ方も人それぞれなんだろうなあ、と思う。何かストレスを与えられたとき、自分が悪いと思うか、他人が悪いと思うか、それも人によって違うんだからさ。
・・・ただ、正直、いろんな箇所でホノオくんに対してイライラしてくるのはなぜだろう。だんだん、この作品を読むのが辛くなってきたんだよね。
- 作者: 島本和彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/06/10
- メディア: コミック
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