第２１話「僕たちが選ぶ運命のドア」
彼らが家族になった日と、彼らの家族関係が壊れていく様が、同時進行で描かれたわけだけど。どうなんだろうねえ？ この話にハッピーエンドはあり得ないんだろうか？
「銀河鉄道の夜」に沿って進むのなら、陽鞠（ザネリ）を助けて、代わりに冠葉（カンパネルラ）が死ぬことになるんだろうけど。なんか、その展開は、ものすごく嫌だぞ。陽鞠だけが助かって冠葉が死ぬくらいなら、二人一緒に死んでくれ・・・とおもうのは、ひどいだろうか？
とりあえず、ラストをしめるのは、やっぱり冠葉と陽鞠の二人になりそうだ。
とはいえ、それでは主人公（？）としての立場がない晶馬がかわいそうだし、彼がどういう役割を果たすのかも興味があるところ。どうするんだろうね？
なんにせよ、冠葉を救いたいと決意した陽鞠に期待しますよ。ラストあと三本だし、どうなることか、続きも楽しみにしてます。次回を待ちます。
