星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「サイバーシックス」第8話

第8話「飛来したゴブリン」

映像センスは相変わらず、素晴らしいものがあるなあ。と思うものの、正直、ちょっと退屈してきたのも確か。なんていうか、いつも同じ話なんだもの・・・。

敵がやってきて、サイバーシックスが倒して終わり。という話以外に、それ以上、物語が発展しないから、見ていて、だんだんつまんなくなってきた。もう少し、なにか動きがあって欲しいと思うのは、やっぱり、日本のストーリーアニメを見慣れているせいかな?

まあ、1クール作品でもあることだし、切るのはもったいないので、一気に駆け抜けるぐらいでちょうどいいんだろうけどね。

太陽の光を浴びただけで死んでしまうゴブリンは、ずいぶん脆弱な生き物だなあ、と思わないでもないんだけど、その分だけ繁殖能力が早いのかも知れない。と思ったら、一日で卵がかえって、成人しちゃうという無茶も、それなりに理はかなっているのかな? という気もしてきた。いや、やっぱり無茶だとは思うけど。

自分的には、ゴブリンが、もう少し自分の卵を守ろうという気遣いを見せてくれたら、もっと感動できただろうにと思ったんだが、そういう風にはならなかったことが、ちょっと残念でした。