第20話「手と手」
「水道水がレモネードだったら、風邪は絶滅だ」
この台詞がよかったので、ちょっとメモしておく。椿の気持ちになぜ公生は気づかないんだろうなあ? と思っていたんだけれど、あれか。幼なじみの気安さで、異性として意識して見ていなかったという。幼なじみものの典型例とはいえ、よくできてます。
椿は告白したし、公生も告白したということで、それぞれの恋が一歩前進? というところで、かおりちゃんに非常事態があって、続く~。
しかし、有馬君も大事なコンクールの前にいろいろあって、大変だ。こんなんでうまく演奏できるのか? そう思わせて、引いているところが心憎い。続きを待ちます。