読書5.「ハイスクール・オーラバスター オメガの空葬」 若木未生 集英社コバルト文庫
「オメガの空葬」から始まる物語の完結編が最近になって、ようやく出たので、もう一度ここから読み返し。つながっている物語を、とびとびで読んでも前の話を忘れちゃってて困るからねえ。それにしても、この巻の刊行が2004年で、完結したのが2015年。さすがに11年は長すぎましたよ・・・。
久しぶりに読み直して、ああ、こういう話だったなあ。と、何となく思い出した。キャラクターと物語のノリが昔のままで懐かしい。大量に張ってある伏線を忘れないうちに、続きも読んでいきたいと思ってます。