第4話「練大祭へようこそ」
今回もアニメオリジナル回だったけど、3話よりはずっと面白かった。なんにせよ、俊作くんが可愛い。親父のほうがチラッとしか出てこなくて、息子がメインだったのは良かったな。そのぐらいのバランスで描いてくれたほうがいいのだ。
学祭のノリに、マイクロチップの追いかけをやっている謎の人たち・・・というエピソードが交じると、やっぱり、どことなくゆうきまさみっぽく見えるんだけれど、そもそも、私が知っているゆうきまさみの作品といえば、80年代のもので、「究極超人あ~る」や最初の「鉄腕バーディ」の時代だし、そのイメージを語っているつもり。最近の作品は読んでないので、ゆうきまさみだから古いというと、ちょっと失礼なのかもしれない。
俊作くんが蘭ちゃんに片思いしているという設定は、原作にもあったのか気づかなかったけど、恋愛要素を入れてきたのはいいな、と思う。とりあえず、俊作くん押しで行こうと思ったから、次回を待ちます。