第７話「とりのこされて」
第８話「ジャングル・グルーブ」
あまりに前回のラストが気になるところで引いたので、続きを２話連続で見た。いつもは大体、毎日１話ずつ見ているので、私にしては珍しい。（日記に書く時には１話ずつ見ても感想は２話まとめていることが多いので、見た目には同じかもしれないけど。）
それだけ面白い。面白くなってきた。
この場合は、テッサの逆切れに共感するね。「命令に従うだけ」というのはずるいんだと。本音を隠して、命令のせいにしていればいいわけで、テッサが泣いている気持にこそ感情移入してしまった。彼女は、本当に宗介のことが好きで、幸せになってほしいと思っているから、東京での生活もできうる限り、続けさせてあげたかった。
自分自身も、日本でみんなと一緒に過ごした2週間の休暇をとても大切な思い出にしているから。その気持ちが非常によく伝わった。
そんな宗介を、飼い犬と呼んで、このままでは負け犬になると、なんか新キャラのお兄さんが出てきて、その根性を鍛えなおしてくれるらしいじゃないか。その声が小山力也さんだったので、ちょっと嬉しい。もう、小山さんの声は、切嗣にしか聞こえないし、切嗣の癖に、ギルガメッシュに命令してる～ってあたりが、なんかいいわ。
