第10話「道連れ」
耳を切られるとこ、痛そうだった。思わず、自分の耳を押さえたりして。そういう描写は、容赦ないというか。
谷垣さんと尾形上等兵の一騎打ちは、どっちも死んでほしくないキャラというか、ここで死なせるには惜しすぎるキャラだろ? と思って、心配していたが、結局、どっちも生き残ったみたいで、よかった。
ただ、谷垣さんは、てっきり杉元の仲間になるのかと思っていたら、アイヌに混じることにしたみたいで、その姿が似合っていていいなあ。と思った。
ここから、網走に向けて、長い旅が始まる・・・という感じで、ここまでがプロローグだったのかと思うと、先が長いし、その分、続きが楽しみです。