第3話「ゴースト」
ムーンシャドウエルフの故郷に戻ってきたレイラ。しかし、彼女はすでに追放されていた。追放者は、ゴーストとして扱われ、故郷の人々からは姿が見えない。声も聞こえない。こちらから見ると、みんなはのっぺらぼうに見える。その扱いのセンスが面白い。レイラの両親が、同じく追放者だったという設定は、忘れていた。ここで説明があるからには、あとで登場するための伏線かな? と思う。
ネットで見かけていた噂のエルフのホモカップルというのもここで出てきた。人間側は女同士で夫婦だったが、どうやって子供を得たのか不思議。アーニャは、どちらかの連れ子ということなのかな?
あと、サンファイアエルフにつかまったアマヤ叔母さんのその後も心配だが、ただでさえ、口が利けないのに、これで失明までしたらどうしようと気になる。大丈夫だったのか、今後の展開を待ちます。