星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ベルサイユのばら」第38話

第38話「運命の扉の前で」

なんかこう、アンドレって、オスカルの危機に「あ、危ないっ!」とか叫んで、彼女をかばって、代わりに撃たれそうなイメージがあったんだけど、そうでもなかったので、びっくりした。まあ、それをやるためには、失明してちゃダメでしょ? とも思うんだけど。

こう言っちゃなんだが、意外と間抜けな死に方をしたなあ。と思う。なんかこう、もっと劇的な最期を期待していたんだけど・・・。

あと、オスカルが、突然、民衆側につくと言い出して、それはそれでびっくりだった。そういう展開になると、一応、記憶はしていたんだけど、あまりにも唐突すぎる展開。

「民衆を撃ちたくない」という気持ちはわかるとしても、だからと言って、彼らに味方して、今まで同胞だったフランス軍に銃を向けていいのか? というのもなんか違うような気もする。

なんでそうしたか? と言えば、夫となったアンドレがそれを願うからだ。とか言い始めて、それもなんか違うような気がして、うーん。