第7話「マァムの想い」
声優さんが違うと、キャラの雰囲気までガラッと変わるなあ。と思ったんだけど、意外と、マァムのイメージってこっちの方が正解なのかもしれないなあ。と思うようになってきた。昔の富永みーながむしろ、かわいい声すぎたというか。レオナ姫もそうなんだけど、今の時代、女性は昔よりももっと強い印象があるから、強気の女性という感じをもっと出したほうがそれっぽいのかもしれない。
マァムがなぜ、仲間になったのか、理由付けの部分も説得力があったし、アバン先生を思って泣いているシーンには、素直に感情移入できたと思います。
それより、思いのほか、よかったのがザボエラですね。昔の声優さんのイメージがあまりに強いから、一番心配していたんだけど、ちゃんとそれっぽくなっているところが立派。ザボエラ、そんなに悪くないよ。と思って、一安心。
そうやって、だんだん今の声優陣に慣れてくれば、冒険を追いかけるのも楽になりそう。次回もすごく楽しみです。続きを待ちます。