第23話「華麗なる逆転 Last Trial」
えーと? えーと? えーと? 真犯人がゴドー検事だったのはわかったけど、結局、あの人、どうやって橋を渡ったの? 橋は燃えつきていたんだよね? ずっと、橋の向こう側にいたってこと?
あと、春美ちゃんが千尋さんを霊媒したはずなんだけど、その事実を無視して、春美ちゃんがずっと奥の院で舞子様の掛け軸を直していたとなると、そこに矛盾が出てくるんじゃないか?
何だか結構、ぐらぐら来ている。私が事件のことをちゃんと理解していないからかもしれない。
ただ、それをのぞけば、なんだか悲しいきれいな物語でした。ゴドー検事の千尋さんへの想いが切ない。ただ、結果として、千尋さんの母親を殺したのは彼自身だったことになる。それでもなお、ちなみを許せなくて、殺したかったんだろうなあ。というのは、仕方がない範囲なのか、どうなのかという・・・。