星の原休憩所

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「機動戦士ガンダムSEED」第34話

第34話「正義の名のもとに」

微妙に分かりづらいけど、これって、クライン派の方もクルーゼにはめられたってことなんだろうね。攻撃目標が、パマナからアラスカに変更になったのも急な話だったと言うし、アラスカにはだいぶ前から罠が仕掛けられていたと。クルーゼとアズラエルの利害関係が一致して、準備万端整えて、サイクロプスが発動する。みんな死んじゃえ! 的な発想で。

ラクス・クラインがどこまでその内容に気づいて動いたのかはわからないけど、キラにフリーダムを託したのは、キラなら信頼できると、この危険な兵器を使いこなしてくれると、見越したのか。

ニュートロンジャマーキャンセラー搭載の機体。というのは、それだけ扱いが難しく、パイロットを選ばなきゃいけないわけで、彼女は最初の出会いの時からキラに目をつけていて、観察していたのかもしれない。と、思わないでもない。かな。みんなを救ってくれる人として。