星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「Kanon」第2話

第2話「雪の中の入祭唱〜introit〜」

秋子さんの「このジャム、自信作なんですよ」や、「お箸を持つ方向に避けろ!」とか、「感動の再会だったはずなのに〜」・・・などなど、原作のシナリオでもちょっと笑えたほのぼのエピソードを色々と入れてきた。アニメで見ても、演出が上手かったせいか、さほど違和感もなく、素直に笑うことができたと思う。面白かったよ♪ 特にジャムを口にした瞬間に画面がぐにゃりと歪むのは、アニメならではかな〜という気がしました。

様々なキャラクターが少しずつ、裕一達と絡んできた。とりあえず、舞&佐祐理さんのコンビと階段で遭遇。名雪が階段で転んで舞とぶつかるという形だけれど、舞と名雪が会話をしているのを見るのは、なんだか不思議な気分だ。

北川&香里ペアは、本当に今回、出番が多い。北川くんは好きなので嬉しいけど、香里の方もなんだかすごくいい女に見えて、なかなかかっこいいよ。彼女は名雪の親友だから、名雪の気持ちの代弁者になってくれるのかな? という感じがした。

栞登場のエピソードは原作通りかな。あと、あゆと別れた後の商店街でいよいよ真琴が登場。さすがに段ボールをかぶっての登場では違和感がありすぎると判断したのか、布に変更になっていた。不自然さが少ない点では、その方がいいかも? 真琴と出会ったシーンあたりで、次回に続く・・・。

真琴とのエピソードをどうつなぐのか、次回も楽しみです。