第5話「憧れの星アビパ」
パッチというのは、パッチワークのパチであり、パチモンのパチなのか。数字の8が描かれているキャラデザがいいなあ。と思いました。
人が流行を追い続け、流行り物が全盛される傍らで、流行りから外れた者たちが、どんどん捨てられていく。捨てられたボディが食料になっていくのは、恐ろしい設定だが、リサイクルの究極を考えれば、それも自然の摂理かという気もする。
あいかわらず、ぐにゃぐにゃしたキャラや乗り物が、ぐにゃぐにゃと動いていくのは面白い。この監督の癖っぽいけど、あんまりほかの作品では見ないような気もするので、これはこれで楽しい。意味があるのかないのか、独特の動きから、想像していくのもいいんじゃないかと。