９月６日（火）朝８時〜（月〜木）「ジャングル大帝」虫プロ版１作目：ＴＶＫ（「トム・ソーヤの冒険」後番組）

小説・一般38.「黒い雨」 井伏鱒二 新潮文庫非常に読みづらくて、読み始めてから読み終えるまで３週間近くもかかってしまった。昭和文学の古い読みと漢字が難しくて、私の語学力ではかなり苦労した。お話としても、淡々と広島の状況を伝えているだけで、物語…

小説・一般39.「福島 原発と人びと」 広河隆一 岩波新書改めて、事故の経過を振り返る。写真が多くて、見応えがありました。福島 原発と人びと (岩波新書)作者: 広河隆一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/08/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 48回…

コミック150.みなもと太郎「風雲児たち」第１５巻 リイド社ＳＰコミックス「これまでのようなことを繰り返していては、ついに国は亡びるであろう」「ああ、今、それを国のエラい人に責め訴えようにも、貴族育ちの坊ン坊ンばっかし。国の実権を握るのは、成り…

第５話「故国燃ゆ」ドアにへばりついて、盗み聞きをしている士官が、どうにも間抜けにみえて困った。あんまりつっこみたくはないけれど、部屋の中の話が廊下に丸聞こえというのは、どんな安普請設計なんだよ。この場合、あっさり連邦につかまったサジが悪い…

コミック149.みなもと太郎「風雲児たち」第１４巻 リイド社ＳＰコミックス大塩平八郎の乱。「この非常時に、役人は何さらしとんじゃ」 「めちゃくちゃしますわなあ。同僚でも情け容赦ないんやからね」 「確かに同じ役人なら出来んこっちゃ。せやけどな、役人…

第２１話「確実な勝利」引っ張るなあ。遠藤さんの男泣きに萌え。男子トイレで繰り広げられる男たちのドラマ。すてき♪カイジは本当に他人を説得するのが上手いなあ。ここで逃げても、ずっと逃げ続けることになるぞ。と言われちゃうと、そりゃ、確かに考えたく…

コミック148.みなもと太郎「風雲児たち」第１３巻 リイド社ＳＰコミックスシーボルトの登場で、新章突入という感じ。高野長英と渡辺崋山の物語が面白かった。風雲児たち (13) (SPコミックス)作者: みなもと太郎出版社/メーカー: リイド社発売日: 2003/04/30…

コミック147.みなもと太郎「風雲児たち」第１２巻 リイド社ＳＰコミックス後半が急ぎ展開になって、歴史的事象がいろいろとはしょられているのが残念なんですけど、大体、ここまでで、前野良沢から始まった「解体新書」の物語が終わったと思っていいのかな？…

コミック146.みなもと太郎「風雲児たち」第１１巻 リイド社ＳＰコミックス林子平の「海国兵談」版木が没収されるシーンが一番辛かった。今にも外国が攻めてくるような文章は、いたずらに世間を騒がせるだけとして、罪になるんだそうな。危険性を訴えて、世間…

コミック145.みなもと太郎「風雲児たち」第１０巻 リイド社ＳＰコミックスロシアを旅する光太夫の、決してあきらめない精神が好き。「もう、日本には帰れねえ」とくじけそうになる仲間を励ますところとか、いちいちセリフが感動的。「俺たちゃ、見せ物じゃね…

第４話「戦う理由」マリーとアレルヤの出会いが語られる。そう言えば、あの彼女、１ｓｔシーズンではなんて呼ばれてたっけ？ と思って、思い出せなかった。困ったな。とりあえず、反連邦組織として「カタロン」がいることを覚える。ティターンズに対抗するエ…

コミック144.みなもと太郎「風雲児たち」第９巻 リイド社ＳＰコミックス田沼意次が失脚して、松平定信が権力を持つ。上の政治のことは庶民にはわからないし、これからの世の中はいい方に変わると、みんなで喜んでいるのが、なんだか辛い。風雲児たち (9) (SP…

映画9.デヴィッド・シルバーマン監督「ザ・シンプソンズ ＭＯＶＩＥ」（アメリカ・０７）テーマは環境問題。コンサート中のミュージシャンが歌をやめて、「ちょっと環境問題について一言、言わせてください」と言ったとたんにブーイングの嵐。ものをぶつけら…

第３話「アレルヤ奪還作戦」２ヶ月ぶりに視聴再開。行方不明になっていたアレルヤが見つかったとかで、救出作戦。私の方も覚えてなかった。アレルヤって前作ラストでどうなっていたっけ？ 記憶力ない・・・。

コミック143.「風雲児たち」第８巻 みなもと太郎 リイド社ＳＰコミックス田沼意知の死を、民衆がみんなで喜んでいるのが、見ていて辛い。真に国のため民のためを思っていた為政者に対して、人々の理解がないという、それが現実。あと、天明の大飢饉の話と、…

第２０話「宿運の差」引っ張るなあ。いや、結果はもう見えていると思うんですが。一条の表情が、焦りを伴って、ぐにゃぐにゃに歪んでいるのが面白いと思いました。会長は地下に核シェルターを作っていたのか。こういう描写を入れちゃって、日テレなのに、い…

コミック142.「風雲児たち」第７巻 みなもと太郎 リイド社ＳＰコミックス地震や浅間山の噴火、暴風雨に、飢饉・・・と、連続して天変地異が起こるのが見ていて辛かった。いよいよ、大黒屋光太夫の話が始まるのがちょっと嬉しい。彼らの話は、結構好き。風雲…

第４７話「青春はいま…燃えつきた」葉子お嬢様が、これ以上、試合を見てられないとばかりに飛び出していって、車に乗って「ラジオを止めてちょうだい！」と、言っておきながら、また引き返してくるところがよいと思った。だって、気持ちがよくわかるもの。見…

コミック141.「風雲児たち」第６巻 みなもと太郎 リイド社ＳＰコミックス平賀源内のエレキテルは、町民たちに「見せ物」程度にしか受け取られなかったわけだけれど、マンガでは悲劇として描かれている現実が、今は逆にこの時代って平和だったんだなあ、と思…

第４６話「凄絶…果てしなき死闘」ぐるぐる回る絵コンテに波がかぶっていたシーンが印象に残りました。こういう見せ方は、本当に上手いなあ。

>朝日新聞出版『ゼーガペイン 喪失の扉』 日下部匡俊/幡池裕行 9/20 \945>結界に封じられた砂漠の町に記憶のないまま紛れ込んだマオは、町の住人と共に人食い虫《ワーム》と戦いながらセレブラントとして覚醒していく。マオが知る衝撃の事実とは。ＳＦアニメ…

第４５話「ホセ対ジョー…闘いのゴングが鳴った」ホセ対ジョーの試合が始まる。ぐるぐる回る見せ方は、相変わらずかっこいい。ホセが日本語でしゃべったのでびっくりした。内面描写ですけど、初めてじゃないのかな。

第４４話「葉子…その愛」お嬢様の告白シーンは、過去にも見た覚えがあるなあ。と思った。せっかくの名場面に棒読みが残念なんですが・・・。ウルフは、ちゃんとお金を返しに来ていたのね。そこにちょっと感動した。ちらっと出てきただけだが、ゴロマキ権藤は…

コミック140.「風雲児たち」第５巻 みなもと太郎 リイド社ＳＰコミックス「鎖国をして目をつむれば、外国はみえなくなる。だが、外国がなくなったわけではないのですよ」 「目をあければ、それはいぜんとしてそこにある。それならよっくみきわめて対処せねば…

第４３話「ジョー・段平…二人の日々」まさしく、「二人の日々」って感じでしたね。最終回も近いから、回想交えて、おっちゃんとの交流を振り返るみたいな感じ。山荘で二人でスパーリングをやって、なんだか思い出作りをしているようで切ないものがありました…

2011.8.13 夏コミ２日目

コミック139.「風雲児たち」第４巻 みなもと太郎 リイド社ＳＰコミックスさて、久しぶりに、宿題にしておいた「風雲児たち」の続きでも読もうかと思って、７巻目に手を出したら、冒頭から「赤蝦夷風説考」を書いた工藤平助の話が出てきて、作者の字で「彼は…

コミック137.「HUNTERxHUNTER」第２８巻 富樫義博 集英社ジャンプコミックス コミック138.「HUNTERxHUNTER」第２９巻 富樫義博 集英社ジャンプコミックス部分的に感動するようなセリフもあるんだけれど、前の経緯を忘れているから、どうにも読みづらい。戦い…

コミック136.「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」第３巻 車田正美 秋田書店少年チャンピオンコミックスエクストラ瞬と天馬が、戦い合っているのを見ると、なんか不思議な感じがする。この調子だと、氷河や紫龍までこの時空に集まって来るみたいだから、…