星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「伝説巨神イデオン」第20話

第20話「迫撃・双子の悪魔」 「俺たちはなんのために戦ったんだ? バッフ・クランが怖かったからじゃないのか? 死にたくないから戦ったんだ」「バッフ・クランだって同じだ。イデの力が怖かったんだ」 怯える心が戦いを生むという話。泣きじゃくるパイパ…

「伝説巨神イデオン」第19話

第19話「ギャムス特攻指令」 バッフ・クランは、イデオンとソロシップがほしいだけなんだから、あげてしまえばいいと言うのは、私も前から考えていて、なぜ、そうしないんだろう? と思っていたが、もはや、交渉するのが遅すぎたというか、交渉する相手が…

「日本アニメ(ーター)見本市」第7話、12話

映画天国「エヴァまつり 新世紀エヴァンゲリオン・セレクション」放送日時: 8月18日(火)午前2時9分~午前3時48分放送局: 日本テレビ(関東ローカル) http://animeanime.jp/article/2015/07/29/24306.html

「伝説巨神イデオン」第18話

第18話「アジアンの裏切り」 こうしてみると、本来なら、バッフ・クラン側と地球との勢力差なんて、圧倒的なんだなあ。と思った。バッフ・クランのミサイル、破壊力ありすぎです。星が完全に壊滅している。それに耐えうるソロシップとイデオンの力が、もと…

「伝説巨神イデオン」第17話

第17話「激闘・猿人の星」 カーシャの昔話が少しだけ語られるが、彼女は、彼女なりにソロ星での生活が好きだったんだなあ。と言うのが伝わる。「昔、いたところに比べれば、ソロ星は天国だったわ」みたいな感じで。だからこそ、それを壊されて怒っているん…

スティーヴン・クォーレ監督 「イントゥ・ザ・ストーム」

映画19.スティーヴン・クォーレ監督 「イントゥ・ザ・ストーム」 (アメリカ・2014) 巨大な竜巻が町を襲った! と言う設定の災害シミュレーション映画。この間、見た映画の津波のシーンもすごかったが、今の撮影技術の進化って、本当にすごいものがある…

「論語」  加地伸行

読書22.「論語」 加地伸行 角川文庫 中国について勉強したくて読んでみました。「論語」の直訳と言うよりは、初心者のための入門書。「論語」が書かれた経緯や、孔子とはどういう人だったのか、生い立ちから始めて、一生を説明してある。著者が、孫が中学生…

「伝説巨神イデオン」第16話

第16話「必殺のダミド戦法」 まさかと思ったダミド死亡。ええええっ 本当に死んじゃったの~?? と、ちょっとまだ半信半疑ですけど、もったいないなあ。こういうしたたかなキャラは、もっとギリギリまで使って、物語を盛り上げてほしかったが・・・。 ベ…

「伝説巨神イデオン」第15話

第15話「イデオン奪回作戦」 これは見事な回。ソロシップ内部に、地上へ降りたい派もいるのを利用して、ニセの情報を流して、分裂させたバッフ・クランの手腕もすごいな。と思うけど、その情報に乗せられたシェリルを助けに行くのに、「シェリルさんには貸…

「ジョジョリオン」第10巻 荒木飛呂彦

コミック86.「ジョジョリオン」第10巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックス あっという間に前の巻の内容を忘れちゃうので、どうしてこうなっているのかわからないまま読んでますが・・・。 今回は、定助に出番なし。康穂とつるぎがひたすら逃げる話で面白…

「そうだったのか! 中国」 池上彰

読書21.「そうだったのか! 中国」 池上彰 集英社文庫 中国の近代史を勉強したくて読んでみました。中国共産党の誕生から毛沢東の支配時代(大躍進政策と文化大革命)、チベット問題、台湾についての説明、中ソの緊張関係、日本との国交正常化、鄧小平の「改…

高畑勲監督「ホーホケキョ となりの山田くん」

映画18.高畑勲監督「ホーホケキョ となりの山田くん」 (日本・1999) 原作漫画は未読。昔のテレビアニメ「おじゃまんが山田くん」なら、リアルタイムでちょこちょこ見ていた。 高畑監督の映画版は、映画館に行かなかったので、見る機会を逃してました。…

「伝説巨神イデオン」第14話

第14話「撃破・ドク戦法」 「視聴者を感動させるコツは、主人公の目の前で母親を殺すことですよ」と、富野監督が言ったという逸話を聞いたことがあるんだけれど、これは、その原型かな~と思った。カミューラ・ランバンは、コスモの母親ではないにせよ、母…

「アオイホノオ」第14巻 島本和彦

コミック85.「アオイホノオ」第14巻 島本和彦 小学館少年サンデーコミックススペシャル トンコさんは、いい人だなあ。と思った。喜んでもらえてよかったじゃん。という気持ちになったから。 アオイホノオ 14 (少年サンデーコミックススペシャル) 作者: 島…

「風光る」第37巻 渡辺多恵子

コミック84.「風光る」第37巻 渡辺多恵子 小学館フラワーコミックス 油小路の変が終わって、王政復古の大号令があって、そろそろ鳥羽伏見の戦いに入るかってあたり。物語も少しは急いでいるのかな? という感じがした。 風光る 37 (フラワーコミックス) 作…

「伝説巨神イデオン」第13話

第13話「異星人を撃て」 ロッタ回。ロッタがカララを撃ち殺そうとするシーンは、名場面と言われている割に、私は苦手。拳銃を向けられても逃げずに、まっすぐに向かっていったカララはすごいと思うけれど、ロッタみたいな普通の女の子に、「恨みを晴らさせ…

「伝説巨神イデオン」第12話

第12話「白刃の敵中突破」 カララとベスは、本当に仲がよいなあ。と思った。 その一方で、カララとハルルは、本当に仲が悪いなあ。と思った。 衆人の前でカララを辱めた姉は、妹を迎えに男がやってくるのを見て、あんまり面白くなかったに違いないが・・・…

「伝説巨神イデオン」第11話

第11話「追撃・遺跡の星」 「私がほしいのはこういう写真じゃないのよ」「だったら、自分で撮りにいきなよ」 「こちらに任せると言った以上、余計な手出しはしないでもらいたいものだ」 たまたま並んだだけかもしれないけど、生々しい現場の声という感じが…

「伝説巨神イデオン」第10話

第10話「奇襲・バジン作戦」 ハルルさま、初登場。アバデデさまの最期。シェリルとカララのはたきあいなど、見所が多かった。今回は、特に、嫌みや皮肉の言い合いみたいなぎすぎすした部分が描かれなかったのもよかったし。 女同士がこれで和解したとは思…

「伝説巨神イデオン」第9話

第9話「燃える亜空間」 助けの来る当てのない宇宙での逃亡生活。敵は襲ってくるし、自分たちが乗っている船は、遺跡から取り出したもので、融通が利かないし、不安ばっかり広がる中、それぞれのキャラはストレスがたまっているのか、皮肉と嫌みの言い合いで…

「伝説巨神イデオン」第8話

第8話「対決・大砂塵」 「今よ! 今すぐ、あの男を踏みつぶして!」「なぜ、やらないの!」「いいわ! 私がやる!」とか言いながら、本当に踏みつぶそうとするカーシャが怖い・・・。 「やれるときにちゃんとやらないから、またすぐに次の敵が襲ってくるの…

クリント・イーストウッド監督「ヒア アフター」

映画17.クリント・イーストウッド監督「ヒア アフター」 (アメリカ・2010) アメリカの映画なのに、「縁」の概念を入れてきているところが、何か不思議な感じがした。欧米の感覚でも、そういう人と人のつながりの奇蹟、みたいなものを信じるのは、東洋…