第7話「追憶ニ死ス」
昔はこういうどろどろした恋愛模様は苦手だったんだけどね。(^^);
気の毒なマックス。「俺はおまえたちが好きだった」「お前だからこそ、ミラを託したのに・・」そういうどろどろした情念が、マックスを突き動かしたのか。それを考えると、やはり、ただの悪役には思えない哀愁が漂っていて、いいです。単純な勧善懲悪になっていないところで好感が持てるというか、誰のせいでもなかったんだよ・・と言いたくなるような彼らの関係性が好きです。
しかし、マックスがああなら、やっぱミラもそうなる可能性が高いし、「お前だって今にそうなる」とゴオに言い残したその言葉も気になるところ。
新婚さんの物語だから、最後は二人で幸せになりました・・と終わってほしいけど、そうでもないのかな? EDがあまりにも暗い曲を使用しているところを見ると・・・。
今回の話数を見て、改めて杏奈はいい子だなあ・・とつくづく思いました。(^^);
続きが楽しみです!