第27話「リィナの血(前編)」
ダカールの地でようやく再会したジュドーとリィナ。しかし、逃亡する際にリィナは撃たれてしまう。妹を抱えて逃げようとするジュドーに敵が襲いかかってきて・・・というところで、続く。
見所としては、再びまみえるジュドーとハマーン。お互いをかばい合うジュドーとリィナに対して、「そういうなれ合いは嫌いだ」と言い放つハマーンか。「人なんてどうせ裏切る」と言い切っているこのお姉さん、どうもやけに荒んでいるなあ。
それを思えば、OPの「優しい目をした誰かに会いたい」のセリフのところで、プルの姿からハマーンが飛び出してくるのもなにやら意味深いものがあるのかも知れない。何故にこんなに辛そうなんだろう・・・。
また舞踏会のシーンで、「ここには心から笑っている人なんて、一人もいないわ。みんな、ウソばかりついている」といきなりニュータイプっぽい読心能力を発揮始めたリィナもびっくり。
「そんな大人になんか、私、なりたくないわ」と言い始めるんだけど、こういうセリフがバタバタ出てくると、一体、監督に何があったんだろう? と深読みしたくなってくる。とは言え、富野だし、いつものことか?(^^);
ジュドーのオーラ力、発動。どう見ても「ダンバイン」だったので、ちょっと懐かしかった。
前後編でもあることだし、続きを待ちます・・・。
あと、考えているんだけど、リアルタイムの視聴を優先してあいた時間に「ZZ」と思っていたが、その調子でやっていると、いつまでたっても録画が消化できないみたいだ。だから、たとえば水曜日は「ZZ」の日・・・とか曜日を決めた方がいいんじゃないだろうか? でないと、一番見たいと思っている昔のアニメが全然見れないみたいなので・・・。(−−);