第33話「弁慶走る」
闘鶏神社というのは本当にあるみたいだから、源平のどちらにつくかを闘鶏で占ったという話は、史実として伝わっているということなんだろうなあ。でも、本当は、弁慶は勝ったんだろうか? 負けたんだろうか? この結果は伝わっていないと言うことなんだろうか?
個人的には、弁慶が負けたんだけど、彼の人柄を見て、あえて源氏の側につくことに決めたというドラマの展開の方が好きだな。
千鳥のエピソードはどこまで本当なんだろう? 弁慶にそんな妻がいたのだろうか? あと、鎌倉で待っている・・・という話で別れたけど、最終的にこの夫婦はどうなったんだろう? 弁慶ってどこまでも義経についていって、最終的には死んだようなイメージがあるんだけど・・・。
「火の鳥乱世編」では、弁慶のその後のバリエーションを色々紹介していたような気がするが、この場合、ヒノエに該当するのが千鳥になるのかな?
そういう細かい部分に興味があります。でも、それ以上知りたいなら、自分で勉強すべきということなんでしょうね。