第35話「決戦・壇ノ浦」
義経のやることって、奇襲攻撃だったり、敵を後から襲ったり、今回は「水夫を討て!」だったり、どうにもいちいちやることが卑怯くさくないか??
「戦の常識をはずれておる!」と怒っていたおじさんの方が説得力があるような気がしてしまった。要するに「勝つためには何でもするよ」というタイプに見える。世間で言われているほど、悲しい英雄ではなかったんじゃないかという気がしてしまった・・・。
まあ、確かに戦場は盛り上がっていたけどね。滅ぼされた平家の方がなんだかかわいそうだったなあ。
矢で射抜かれていた水夫たちが気の毒だったので、それ以上の感想が持てなくなってしまった・・・。
次回に期待。