第１２話「光ある場所へ」
公彦さんがかっこよかったなあ。沙羅ちゃん、公彦さんにしちゃってもいいんじゃないのか？ と、うっかり思っちゃったよ。（＾＾）；
というのも、やっぱり「３人」というキーワードがどうしてもネックになっているからでしょうね。「３人で幸せになる」という構図がどうしても不自然に見えるので・・・。本当にそんなことが可能なんだろうか・・・？ と、思ってしまう。恋太郎は妹の方に譲って、沙羅ちゃんは公彦さんと結婚する方がどう見たって自然だろう？
しかしまあ、この作品は、その部分も含めて、ファンタジーなんだろうなあ。という気もします。多少なり現実的に不自然なことでも、それを乗り越える意気込みこそが大切で、それを見せてくれる作品なんだと言うことで・・・。
萌えアニメの振りをしながら、実は熱血系の燃えアニメだった・・・と言うところが、この作品のポイントなんだと思います。
アニメなんだから多少無茶でもいいじゃんか。無茶でもいいからやってみせろ！ という気合いの物語なんでしょうね。（＾＾）；
最終回も楽しみです。
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