星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ペリーヌ物語」第28話

第28話「パンダボアヌ工場」

おじいさまは、思っていたよりは、怖い人でもないんだなあ、と言う印象。なんか昔見たときには、もっと怖ろしいイメージが残っていたんだけれど、こうしてみると、そうでもないな。あるいは、ペリーヌぐらいの歳の少女には、まだ見ない孫娘を連想して、自然に優しく接するという習慣があるのか。

それにしても、馬車の前に飛び出していって、いきなり声をかけるペリーヌには、さすがにびっくりした。なんかおとがめがありそうで、ハラハラしたけれど、まあ、無事に済んで何よりです。少なくとも、あれでペリーヌは、一気に工場内の有名人にはなったでしょうね。

トロッコ押しって、どんな作業なんだろうと思ったんだけれど、本当に淡々と、トロッコをあっちに押し、こっちに押して、荷物を運ぶ作業なんだね。確かに、こういう淡々とした作業は、いかにも工場っぽい。しかし、力仕事に見えるので、見ていて、腰が痛くなった。今の私がやると、あっという間に腰痛になりそうだ。

このまま、ロザリーのところに居候し続けたらどうしようかと思っていたが、そうでもなく、ちゃんと新しいベッドを確保した模様のペリーヌ。もっとちゃんと素性を確かめなくていいのか? と言う気もしたんだけれど、その辺は、おおらかに受け入れてくれたみたいで・・・。

新キャラも増えてきたし、これからどんな生活が始まるのか、続きも楽しみにしてます。次回を待ちます。