第39話「インドからきた手紙」
おじいさまの厳しい一面が、改めて、出されてきたなあ、という感じ。いかにも会社の経営者らしい様子が伺えた気がした。
自分とお母さんは嫌われているんだって、ペリーヌは最初から心配していたわけだけれど、ここではっきりと本人に目の前で言われちゃうんだな〜。確かにショックでしょう。最初から名乗り出なかったペリーヌのやり方は、これはこれで正解だったのかも知れない。
工場長のタルエルと、社長の甥のテオドールは、つるんでいるのかと思ったら、実はどっちも工場を狙っているという点では、ライバル同士だったんだね。改めて、そういうことにちょっと気づいた。